妊娠24週目突入~胎動の種類と思い出作り~
妊娠24週目に突入しました。
嫁きっきんが仕事に復帰して2週目になります。
週末だけにしか会えないため、5日間あっていない時間があるとお腹がかなり大きくなっている様に感じます。
24週目に突入する前日の夜にお腹が張って痛いとのことで病院にいくという、心配になることがありましたが、診断の結果なんともなく24週目を迎えられました。
嫁きっきんの様子は?
24週目になると、お腹もさらに大きくなってきて胃のあたりからせり出してきます。
23週目のとき同様にホルモンバランスや皮膚が引っ張られ皮膚の乾燥やかゆみが出てくる方が多いです。
また、妊娠中は目の乾燥を感じる方も多いようです。
仕事をしていて、事務系の仕事だと普段からドライアイ気味の方も多いのでいつも以上に乾燥を感じてしまうかと思います。
今まで使っていた目薬も市販の場合は、一度薬剤師さんに確認をした方がいいみたいです。
また、問題ないと言われても心配という方は、薬が身体全体に影響を及ばさないように目頭を押さえ涙道に入らないように予防する方法をとると良いようです。
腰痛予防のマタニティベルト
マタニティベルトという名前なので、出産をするまでしか使えないのかと思っていましたが産後の骨盤の緩みやズレも直す役に立ちます。
産前は、骨盤の緩みが原因となり内臓下垂によって、胃・腸・膀胱が圧迫されます。
その結果、便秘・尿もれ・お腹のハリ・切迫早産の確率が上がってしましますが、マタニティベルトをつけることで解消できます。
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24週目に入る前日のお腹のハリが治らず病院に行った嫁きっきんですが、妊娠7〜8ヶ月には頻繁に張りが出ます。
今回は初めてのことで安静にしていても張りが無くならなく痛みもあったため病院に確認して病院にいきました。
なので、お腹が張るってどういうことなのか調べてみました。
お腹の張りは、子宮が収縮している状態のことをいいます。
子宮は収縮と弛緩を繰り返しているため、張りっぱなしということはありません。
お腹の張りを感じても1〜2時間安静にしてて張りが治るようであれば心配はないようです。
ただし、規則的に張りや痛み、出血や激痛が伴ったり安静にしても治らない場合は病院に確認したほうがいいようです。
チビきっきんの様子は?
チビきっきんの様子は変わらず元気にウゴウゴしてくれていました。
お腹の上の方での動きも感じるのですが、チビきっきんの握力が強くなったきているので、手の動きも活発になり逆子の状態のままなのか不明でした。
一般的に、この時期になると体重は 500〜800g程度になるとのことです。
皮下脂肪もついてきて皮膚も伸びてきているようです。
毛細血管もできてきてピンク色に見えるようになってきているようです。
今まで透き通っていたことに嫁きっきんと一緒に驚きました。
いろいろな胎動
胎動については、10種類以上のパターンがあり見えないだけで様々な動きをしています。
・頭の運動:つわりからまだ解放されていない妊娠10~12週ごろにゆっくりと首を振ったり、頭部を後に傾けたりしています。また、妊娠13~14週ごろには頭部を前に傾けたり、下顎を動かしたりしています。
・手足の運動:妊娠10週ごろの比較的早い段階から見られる運動パターンで、腕や足をそれぞれ曲げたり伸ばしたりする動きをしています。
・呼吸様運動:妊娠11週前後からみられ、呼吸に似た運動です。胸をへこませてお腹を膨らませ、横隔膜を押し下げるような動きを行っている様子がみられます。
・眼球運動:妊娠24~25週ごろに、集中して見られるようになります。妊娠28~30週ごろには眼球と体の動きが連動するようになり、眼球が動いていない時は体の動きも少なくなるといわれています。
様々な運動がありますが、胎動を感じられる様になる前からすでに、お腹の中では動きを始めているようです。
ちなみに、「しゃっくり」に関しても妊娠9週目ごろから胎動として感じることができませんが、お腹の中ではしています。
しゃっくり様運動が与えるもの
イギリスのユニバーシティー・カレッジ・ロンドン(UCL)が主導した研究によると、新生児のしゃっくりによって脳の発達を助ける可能性のある脳信号の大きな波が引き起こされたことを発見しているとのことです。
この脳の活動がどのように呼吸筋を管理するのか覚えることを手助けしている可能性があり、最終的には自発的な呼吸をコントロールする能力につながるとされています。
安定しているうちに思い出作り
この時期から、9ヶ月頃までの間の安定している時期は夫婦で思い出作りをするのに適した時期です。
今はコロナ禍で動きにくいですが、少し旅行に行ってみたりマタニティフォトの準備をしてみたりできる時期です。
イクメンきっきんは定山渓の「ぬくもりの宿ふる川」に行ってきました。
胃もたれもあったため、「夕食:少量コース」にして楽しんできました。
9ヶ月までの安定した期間でたくさんの二人の時間の思い出を作ることをオススメします。
妊娠23週目突入 〜産休・育休の申請を調べておこう〜
妊娠23週目に突入しました。
23週目からは体調が良くなったため、嫁きっきんは仕事にも復帰し自然と体力がつく生活を送り始めていました。
医療・福祉関連の仕事をしているのでコロナの心配はどうしても気になるところですが、チビきっきんもお腹の中で元気な様子なので1週間頑張ってくれています。
嫁きっきんの様子は?
23週目になると、赤ちゃんもどんどん大きくなってきている時期なので、ママのお腹が日に日に大きくなってきているのを感じる時期のようです。
精神面では安定してきていますが、体重の管理を怠ってはいけない時期になっています。
体重管理を行い、週に200〜400g程度の増加になるようにするといいようです。
つわりから解放され、食べれるようになり食べすぎたり、体力が持たないから動かない生活が続いていると体重が増えすぎるリスクが出てしまいます。
嫁きっきんは仕事復帰から4日、順調に働ていると報告をもらえました。
実は、勤務地が遠く冬道の運転のリスクも高いため友人の家から通わせてもらっているので毎日電話やLINEでの連絡になっていました。
ただ、つわりの時の匂いの変化にも悩まされることなく動けているので、しばらくは安心できる状態でした。
この23週目には、むくみや身体の痒みが出るそうなので心配は残ります。
むくみが出やすい体質な上、仕事で長時間の立ち仕事になってしまったり、北海道の冬の寒さは異常なので血行不良も起こしやすい状況に置かれている状況。
また、痒みについては妊娠中に出る「妊娠性皮膚掻痒症」や「妊娠性痒疹」もあります。
新築の家に引越しをしてきた2020年7月から続いている蕁麻疹があるので、ホルモンバランスが崩れ肌の乾燥がしやすくなっている時期なのでひどくならないか心配でした。
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肌の乾燥対策とともに、妊娠線のケアをするためにボディークリームをこまめに塗るようにして予防をしていました。
そのおかげで、蕁麻疹の悪化や妊娠線もある程度予防ができました。
チビきっきんの様子は?
チビきっきんは、元気に逆子のようです。
時折、今までと違う場所を蹴ったりはしてくれているので動き回っていますし、嫁きっきんが働いている時は仕事だから大変だと思っているのか少し大人しくしてくれていました。
一般的に、この時期になると体長は28cm〜36cm、体重は430〜630g程度になるとのことです。
また、肺の血管も発達し呼吸の準備も始め、まつ毛や眉毛も生えてくるようです。
産休・育休の準備をはじめましょう
もう準備しないといけないの?と思う方もいるかと思いますが早めにはじめましょう
会社で産休・育休をとっている方がいる会社であればスムーズにいくかもしれませんが慣れていない会社だと、ギリギリに申し出ると必要な書類の漏れなどが出てしまいストレスを感じてしまうこともあるかもしれません。
産休とは?
産休とは、産前休業と産後休業の2つを合わせて呼ばれることがほとんどです。
産前休業は、出産予定日より6週間前から取得が可能です。双子の場合は14週前から取得が可能です。
産後休業は、出産翌日から8週間の取得が法律により義務付けられています。
産休の申請は会社から依頼された書類(産前産後休業届、出産手当金申請書および療養担当者意見書、出産後に子供の戸籍謄(抄)本など)を提出しましょう。
社会保険料の免除に関しては、会社に産休の届出をしていれば会社が申請をしてくれます。
育休とは?
女性は産後休業の後から子どもが一歳の誕生日を迎える前日まで申請した期間で取得が可能。
男性は子どもが産まれた日から、子どもが一歳の誕生日を迎える前日まで申請した期間で取得が可能です。
男性に関しては、産後休業の8週間のうちに一度、さらにその後にもう一回取得が可能です。つまり、2回に分けて取得が可能です。
取得条件と申し出
育休に関しては取得の条件があるので注意が必要です。
①同じ勤務先で継続して1年以上働いていること
②子どもの1歳の誕生日以降も引き続き同じ勤務先で雇用契約があること
③子どもが2歳になる前々日までに、契約期間の満了や、契約が更新されないことが明らかでないこと
取得の申し出は、取得をする1ヶ月前に申請が必要になります。
女性は産休の申請をする際に合わせて申請を済ませましょう。
育休の延長も可能
保育園などの空きがなく入園する目処が立たない場合や、配偶者が死亡したり怪我や病気をしたりした場合は、子どもが1歳になる前に申請することによって育休を1歳6ヵ月まで延長することができます。
さらに、2017年10月の育児休業制度が改正により、保育園が見つからない場合は再延長の申請を行い最長2年間の育児休業取得が可能になっております。
男性のお得な育休の取り方
お得な育休の取り方というのは社会保険料を免除してもらうという方法です。
月末に育休が重なっていれば社会保険料が免除されます。
ボーナスの入る月の月末に育休をあてれば給与、ボーナスどちらも免除されます。
育休なんて取らせてくれないよと考えている方、育休をとることで会社にもプラスなこともあります。
社会保険料が免除されるということは、会社は労使折半している分の負担が減り、さらには「両立支援等助成金」で、最高720,000円、最低142,500円受給できます。
単純に会社のイメージアップにも繋がります。
イクメンきっきんは2021年6月30日から育休をとったので、7月の給与が手取りでいつもより5万円ほど高くもらえました。
妊娠中は我慢がいっぱい 〜食べ物・飲み物・栄養素〜
妊娠発覚後、食べすぎ飲みすぎが注意のもの、摂取した方が良い栄養素などがあります。
今までの食生活からの変化を余儀なくされ、好きなものを食べられないという我慢の時期になります。
そんな注意の必要な食べ物・飲み物をご紹介していきます。
控えるべき食べ物・飲み物
お腹の赤ちゃん・ママに影響を与えてしまう食べ物が、普段からよく食べるものの中に沢山あります。
食中毒・感染のリスク
食中毒や感染について、妊婦さんは免疫力が落ちているため注意がよりいっそう必要になります。
絶対に食べてはいけないわけではないのですが、リスクがあるので新鮮なものを選んで食べること、食べすぎないことに意識が必要です。
下記は注意が必要な食べ物の一覧です。
買い物にいくパパは商品の原材料を見て大丈夫なのかを確認しましょう。
リステリア菌:生肉(生ハム、生焼けのステーキ、ローストビーフ、ユッケなど)ナチュラルチーズ(カマンベール、ブルーなど)、スモークサーモン
トキソプラズマ:生肉、生野菜
過剰摂取に注意
水銀:ミナミマグロ、マカジキ、ユメカサゴ、キダイ、キンメダイ、本マグロ、メバチ
週1回切り身1切や刺身1人前程度なら許容範囲
水銀で有名なのが水俣病ですが、病名がつくというよりリスクが上がるようです。
発育中の胎児は水銀の濃度で、運動機能や知能の発達に影響が出る可能性があります。
ビタミンA:レバー(トリ・ブタは4g、ウシは50g程度)、うなぎ40g程度
妊娠初期は特に注意が必要です。
3ヶ月目までの、ビタミンAの過剰摂取は、耳の形態異常が増えることが分かっています。
無機ヒ素:ひじき
連続して食べなければそこまでの心配はありません。
乾燥ひじきで5gの量なので、大量に食べなければ身体に良い成分も入っているの適切な量で食べることをオススメします。
ヨウ素:昆布
大量に摂取しすぎると甲状腺機能の低下を招く可能性があります。
ヨウ素に関しては、昆布そのものを食べるのは極力控えた方がいいようです。
ただ昆布だしなども多いので、汁を飲みきらないような食事の取り方が安心です。
イソフラボン:豆乳、黒豆茶、納豆、豆腐
飲み過ぎ、食べすぎをしなければ問題なしですが、サプリメントでの摂取までは不要です。
女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きをし結果、赤ちゃんの生殖機能障害などの発生が増えると言われています。
カフェイン:コーヒー、日本茶、紅茶、エナジードリンク、ウーロン茶など
1日に一杯程度なら許容範囲です。
カフェインは、胎盤を通りやすいため赤ちゃんに移行しやすく赤ちゃんが軽い興奮状態になったり、発達を遅くしてしまうリスクもあります。
コーヒーや紅茶を飲む習慣がある方も多いかと思いますので、デカフェをオススメします。
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偏った食生活になってしまうと必要な栄養も届きません。
塩分の摂りすぎや糖分の摂りすぎなどで妊娠糖尿病などの様々なリスクを追うことになってしまいます。
つわりの時期は買い物や料理が大変な時期が長く続くので、パパがしっかりと勉強して食生活のバランスを整えながら食事の準備を主体的に行う必要があります。
妊婦さんに必要な物
今までとは逆に、必要な物もあります。
ただし、妊娠何週目かにより、必要だったものが危険な物になっていたりと知識がないと危ないのでしっかりと把握しておくことをオススメします。
鉄分:赤ちゃんにも血液を送ってあげなければいけなくなります。
血液量が増えるが水分の増加に対し、血球の増加が追いつかないため、鉄分サプリメントをとり補助し貧血予防が必要です。
貧血になると出産時も大変なので出産時まで貧血予防はしていく必要があります。
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ビタミン:上記の過剰摂取でも話に出たがビタミンAは摂りすぎないようにしなければいけません。
マルチビタミンにはビタミンAが含まれていないサプリメントもあるのでそちらを選び摂取する必要があります。
ホルモンバランスの変化などで肌荒れなどがひどくなるため摂取する方が多いようです。
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カルシウム:ホルモンバランスの変化で骨量が減少するため、食事での摂取が足らない場合はサプリメントで補いましょう。
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葉酸:妊娠3ヶ月まではしっかりと摂取しましょう。
神経管閉鎖障害の発症リスクの軽減に繋がり貧血予防にも効果がありますが、摂りすぎると喘息のリスクが高まってしまいます。
ただし葉酸は、水に溶けやすいため食事での摂取が難しいので、サプリメントを用量を見て飲んでいくのがオススメです。
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DHA・EPA:血液をサラサラにする働き、脳の機能維持に役立ち、赤ちゃんの発育にも役立ちます。
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妊娠22週目突入~定期検診で逆子が発覚~
妊娠22週の定期検診に行ってきました。
病院内には嫁きっきんだけしか入れなかったので、入口近くで待機でした。
その間に、2人の赤ちゃんが退院していく姿を見て、癒されながら待っておりました。
チビきっきんが退院するときのことを想像していると待っている時間が、自分も親になったという実感をより濃くしてくれました。
嫁きっきんの様子は?
体重が、かなり順調に増えています。
検診に行く前の日に少し食べ過ぎに注意はしていましたが、基準の増加範囲で出産まで迎えられました。
チビきっきんも順調に育ってきているようでお腹もだいぶ出てきていました。
屈んだりするのが大変になり、ソファから立ち上がる時などに「ヨイショ」と声を出さないと立ち上がるのが辛くなってきいました。
身体の重心が変わってきているせいで、腰にズレを感じ痛みも感じていました。
チビきっきんの様子は?
検診の結果は、体重が508gになっていたいました。
18週の検診の時の体重が230gだったので約2.2倍になってました。
顔もエコーで見ることができ唇も割れておらず、鼻もはっきり見えました。
さらに手足の骨や、内臓もしっかりとできており、心臓も4つの部屋がちゃんとありました。
妊娠中に摂った方が良いといわれている「葉酸」をとっていて良かったと話したのを覚えています。
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次回、妊娠中に控えないといけないものや摂取したほうがいいものを書いていきます。
ちなみに、妊娠22週を過ぎると「生育限界」を超えて、母体から出ても医療の力を借りれば生きていける可能性が高まる時期と言われています。
逆子対策も調べておこう!
まだ心配のない時期ですが、22週目の時点では逆子の状態とのことでした。
妊娠中期では30〜50%が逆子と診断されるとのことです。
正式に逆子と診断されるのは30週から32週とのことですが、診断後から出産までに戻ることもあるようです。
逆子体操や外回転術といった方法で正しい位置に矯正していくこともできるので妊娠中期の段階では不安にならなくても大丈夫です。
念のため、家でもできる逆子体操を紹介しておきます。
逆子体操
①胸膝位(きょうしつい)
うつ伏せになって、頭と胸を床につけたままお尻を上げる姿勢です。
その姿勢のままで15分ほどキープしていくのですが、はじめは短い時間でも問題ないです。
わかりやすく説明すると猫の伸びてるポーズです。
②ブリッジ法
ブリッジはやったことがある方多いかと思いますが、そのブリッジまでは必要ないです。
仰向けになり腰の下にタオルなどを入れて骨盤を高く持ち上げるだけで大丈夫です。
こちらは10分ほどキープですが、始めたばかりの時は短い時間からのスタートで大丈夫です。
逆子のリスク
様々なリスクがあり、破水すると羊水の量が激減してしまったり、産道が広がりにくかったり、へその緒が出てきてしまったりという状態になってしまいます。
逆子の場合は普通分娩ではなく帝王切開になることがほとんどです。
帝王切開が確定する時期は、妊娠34週目から逆子から正しい位置に戻る可能性が低くなるため、34〜35週目頃に予定が組まれます。
妊娠21週目突入~マイナートラブルに悩まされる方も~
妊娠21週目を迎えての身体の変化は徐々にお腹が大きくなってきているのがわかるようになってきているママも多くなっているのではないでしょうか。
この時期、嫁きっきんは151cmと小さめなので、後半も身体に負担がかかるだろうと話をしていました。
嫁きっきんの様子は?
完全につわりから解放され、職場復帰の準備を始めました。
まず、つわりから解放されできるようになったことは、2階の寝室で寝られるようになったことでした。
家中に置いてあった消臭剤も撤去できました。
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大活躍だった「A2care」今後はコロナの除菌と車・トイレの消臭で活用させてもらいます。
身体の変化では、お腹が大きくなって肺を圧迫しており大変そうですがつわりに比べると楽だったそうです。
体力、筋力の落ち具合がかなりのものらしく、マタニティヨガやマタニティエクササイズをしているだけでもつらく職場復帰に不安を感じていました。
ホルモンの作用でおこる、むくみ・腰痛・痔・便秘などのマイナートラブルについては、まだ嫁きっきんにそこまで起こっていませんでした。
チビきっきんの様子は?
検診のエコーが22週目だったので、見た目の成長はわかりませんが毎日活発に動いてくれていました。
動きを感じるのが、お腹の下の方に多かったため逆子になってないかが心配でした。
この時期、大きさは25cmくらいまで成長し、脳が発達し色々なことができるようなりはじめます。
まぶたもでき目を開けれるようになり、顔立ちもエコーで見られるようになっています。
パパはこの時期に何をする?
20週目の引き続き準備することはたくさんあります。
気分転換をするためにママの体調がいい時にベビー服など一緒に買い物に行くのはどうでしょうか。
ベビー用品を見て、パパになるという実感を感じることが具体的にできると思います。
イクメンきっきんは、この時期に子育てについて知識をつけるために流行の「モンテッソーリ」の本を購入し読んでいました。
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生まれてくると本の通りにとはいきませんが、子育てへの不安は解消してくれたのでオススメの一冊です。
妊娠20週目パパは何を始める?~妊娠期間の折り返し~
妊娠から出産までの期間を「トツキトオカ」と言いますが、週数だと42週程です。
正期産(妊娠37週0日〜妊娠41週6日)で考えるとすでに妊娠生活の半分を終えた時期です。
とは言え、これからの時期の方が身体の変化は著しくなっていきます。
この時期にできること、やらなくてはいけないこともでてきますので、パパ・ママでしっかり話をして準備をすすめることをオススメします。
嫁きっきんの様子は?
一般的に、20週目になると至急が妊娠していないときの3倍もの大きさになり、お腹も少しずつ大きくなるころです。
お腹の中の赤ちゃんの成長の影響で、食欲があがり急激に体重が増えやすい時期でもあるので食事のバランスには注意が必要です。
嫁きっきんは、つわりの時期から比ベると体調も良くなり徐々に動けるようになっていました。
つわりの時期は人それぞれですが、8週目から始まり10週目には落ち着くと言われています。
嫁きっきんは、5週目から16週目までの長期間つわりに悩まされました。
つわりが落ち着いたとはいえ、「匂いづわり」で敏感になった嗅覚は残ってしまいました。
チビきっきんの様子は?
20週目になると五感が発達し、睡眠のリズムもできてくる頃です。
体重は600gほどとパイナップルくらいの重さになり、手は27mm、足は34mmとすくすくと育っているようです。
お腹の中での様子は、手足を動かしたり、子宮内ででんぐり返しのようなダイナミックな動きも感じることができます。
チビきっきんは夜行性なのか夜中に活発に動いているので、日中お腹に手を当てていてもあまり胎動を感じることができませんでした。
この時期は、嫁きっきんによるチビきっきんの独占状態でした。
ただ起きて動いているときにトントンとお腹を叩くと、それに反応した動きをしてくれるので五感も発達しているのだと安心感を与えてくれました。
パパは何ができるの?
早いようにも感じるかもしれませんが、出産後の準備を始めていい時期です。
お腹が大きくなると動きづらくなることや、予定日よりも早く生まれる可能性もあります。
性別がわかれば服の準備をしても問題ないので、この時期から少しずつ準備を進めていくことをオススメします。
一部抜粋になりますが、必要になるものを載せておきます。
肌着・ウェア、おむつグッズ、ベビー布団セット、授乳グッズ、ベビーバス、ベビーソープ、保湿剤、ガーゼ…etc。
楽天ROOMにコレクションとしてまとめて紹介しています。
下記リンクからとべるので参考にしてみてください。
「産後すぐに必要なもの〜30w入院前に買い揃え〜」
「生後に必要性をさらに感じたベビーグッズ」
妊娠発覚から安定期までの一緒に過ごしたパパの体験談
はじめましてイクメンきっきんです。
初のブログは昨年令和2年9月の妊娠発覚から妊娠初期の壮絶な日々についてのお話です。
登場人物は、「イクメンきっきん」「嫁きっきん」「チビきっきん」の3人が中心になります。
令和3年の5月に無事出産も終え順調に育っているので、妊娠中であれば度合いに違いはあると思いますがあり得ることなのでパパさんはしっかり覚えていてください。
妊娠発覚が嫁きっきんの誕生日前日!
たまたまですが「チビきっきん」の妊娠が発覚した日は嫁きっきんの誕生日前日で最高のプレゼントとなりました。
嫁きっきんの好物の「スープカレー」を食べに行ったのですが、完食後に吐き気・発汗の症状が現れました。
せっかくのスープカレーでしたが、リバースされてしまいました。
妊娠が発覚してすぐに「つわり」が始まってしまったのでした。
初診から3回目検診まで
初診はイクメンきっきんの誕生日の翌日でした。
初診から3回目検診までは2週おきに行かなければならないため、つわりのひどい場合は一人ではなく夫婦で行くことをオススメします。
コロナの影響で病院内への立ち入りが禁止されているところも多いかとは思いますが、入り口のところまで付添うだけでも奥さんの精神的な支えになると思います。
チビきっきんの様子は?
初診のチビきっきん(6週目)は、まだ10mmにも満たない大きさですが、心拍が確認できるタイミングに重なることが多いようです。
チビきっきんも初診のときに心拍の確認をすることができました。
2回目検診のチビきっきん(8週目)は、18mmまで成長しておりました。
たった2週間で倍近い大きさになる成長速度に驚きました。
3回目検診のチビきっきん(10週目)は、33mmになっており、人の形がエコー写真でわかるようになっていました。
嫁きっきんの様子は?
妊娠発覚のスープカレーの5週目からつわりは悪くなる一方でした。
「吐きづわり」「食べづわり」「匂いづわり」とつわりのオンパレードで、通常の生活が一切できなくなるほどでした。
大変すぎる「匂いづわり」…
妊娠すると「匂い」に敏感になるというのはよく知られた話ですが、ここまでひどいものになるとは思ってもいませんでした。
きっきん家は1階と2階の床素材を無垢材で別の木を使っているため部屋の匂いが全く違うこともあり、嫁きっきんは1階のみでの生活を余儀なくされました。
ただし、1階にはキッチンもあるため食洗機の匂いや炊飯の匂いでも部屋の匂いが変わるため吐き気が出てしまっていました。
終いには、テレビで消臭剤や柔軟剤のCMを見るだけでも体に異変があったほどでした。
空気の層の変化や人が通ったときの風であっても吐いてしまっていたので、常にバケツを持って動いてもらうようにしていました。
対応策として、消臭剤を家のあらゆる場所においたり、「洗剤」や「柔軟剤」、「シャンプー」、「ボディーウォッシュ」などを無香料に買い替えたり「空気清浄機」を常に全力で稼働させていました。
その当時使っていたものを紹介します。
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夫婦そろってアレルギーがあるため、もともと持っていたものですが食洗機を動かしているときはかなりの消臭効果を発揮してくれていました。
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A2careは車の消臭などで大活躍してくれました。
消臭のために買ったのですが、今はコロナの対策として除菌の役割で大活躍してくれています。
置き型のものもあるので、トイレの消臭剤で匂い付きのものが嫌な方にはオススメです。
3回目検診以降の様子
3回目検診が終わったあとは、4週に1回の検診にペースが変わります。
4回目検診のチビきっきん(14週目)は60mmほどの大きさに育っていました。
この時の検診は、おじいちゃん先生であまり何を言っているか聞き取れなかったようですが順調に成長していることだけはわかりました。
5回目検診のチビきっきん(18週目)は大きくなってエコーでの大きさがでませんでしたが体重が230gということがわかりました。
そして18週目にして、性別がわかりました。
3週目のわかるはずもない時期に、「男の子」と予想していたのですが的中しました。
一般的には11週目くらいでつわりからの解放なのですが、嫁きっきんにはその兆しはなくまだ悪化していました。
安定期になるまでは不安定
ちなみにですが、16週目になるまでは安定期に入っていないのでつわりの辛さだけではなく、本当にお腹の中で育ってくれているのかという不安を常に感じています。
胎盤がしっかりと完成され、胎動を感じることができてやっと本当にお腹の中にいるのだと実感できるそうです。